大船渡の地域活性化とIT・AI活用の取り組み
入れるのは道具ではなく、使いこなす力。岩手県大船渡市の地域活性化総合研究所は、AI・デジタル技術を、地域の会社が自分で使える力に変えていきます。地活研の地域活性化の取り組みを、4つの柱に分けてご紹介します。
デジタルで地域の会社を強くする
人口が減り、人手が足りない地域ほど、デジタルの力が効きます。けれど、道具を入れるだけでは現場は変わりません。デジタル伴走支援では、月2回、現場の困りごとを一緒にほどき、生成AI・フォーム・表計算・自動化で、その場で仕組みにします。支援が終わっても社内に「直せる人」が残ります。ここだけは作った方が早いという業務は、開発支援で試作から運用まで引き受けます。ITとAIを、地域の会社の毎日の仕事で使える形にすることが、地活研の地域活性化の中心です。
地域人材を育てる
地域の会社が変わるには、デジタルを使いこなす人が必要です。地活研は、大船渡市の委託業務として令和4年度(2022年度)にIT活用課題解決型人材育成業務を担当したほか、市内の事業者向けのIT活用塾や、大船渡商工会議所と連携した生成AI講座など、地域人材を育てるIT人材育成・DX人材育成に取り組んできました。年度ごとの取り組みは、人材育成・セミナーのページにまとめています。
人が集まる場をつくる
大船渡ふるさとテレワークセンターの管理・運営を、大船渡市から委託を受けて担っています。コワーキングやセミナー会場として使われ、地域の学びと仕事の拠点になっています。令和4年度(2022年度)にも、市の委託業務として、ふるさとテレワークセンターの維持管理業務を担当しました。清流沿いのレンタルスペース「遊び処 蔵」も運営しています。
過去の取り組み
地活研はこれまでにも、テレワークの拠点づくりや、東京と大船渡をつなぐ場づくりに取り組んできました。年度や時期を示せる取り組みを、年の古い順に紹介します。
2015年度
総務省のふるさとテレワークの実証事業に参画し、大船渡テレワークセンターの整備と、ギークハウスプロジェクトに取り組みました。
2017年3月
東京都杉並区の高円寺に、三陸の産品を扱うアンテナショップ「三陸SUN」を開きました。首都圏でのニーズの把握と、産品の販売に取り組みました。
令和4年度(2022年度)
大船渡市の委託業務「ふるさと交流センター観光案内・移住相談対応業務」を担当しました。
まずは一度、
お話ししませんか。
「何から始めればいいか分からない」という段階のご相談が、いちばん多いです。今の業務の様子を聞かせてください。