米国SXSWに高校生を派遣します

この事業は、米国テキサス州オースティンで開かれる最先端テクノロジーの祭典「SXSW:South by Southwest(サウス・バイ・サウスウェスト)」へ高校生を派遣し、大船渡市内の若者のIT技術の向上及びIT技術への知見を深めることを目的として実施します。

株式会社地域活性化総合研究所(以下地活研という)と株式会社Eyes, Japan(以下Eyes, Japanという)は、2018年度より地域の若者たちに世界最先端のアイデアや技術をその目で直接見ることで、ワールドワイドな視点を持たせ、中長期的な地域力の向上を目的に「ICT海外研修プログラム」を実施し、米国テキサス州で開催されるTech業界における大規模なフェスティバル「SXSW:South by Southwest」への参加をサポートします。

本年度の取り組み

2019度は、加藤菜々子さん(高田高校)の派遣が内定していましたが、新型コロナウイルスの影響によりSXSWが中止となったことに伴い、残念ながら米国への派遣は中止となりました。

本年度は参加者の新規公募は行わず、昨年度派遣内定者である加藤菜々子さんと小林耕平さんを派遣するべく調整を進めて参ります。

 

派遣費用の一部は昨年度白澤賢斗さんがクラウドファンディングで支援いただいた資金の残金227,723円を活用し、残りは株式会社地域活性化総合研究所がサポートいたします。

選考に当たっては大船渡市で実施している「IT活用課題解決人材育成・実証業務(はまらいプロジェクト)」に参加している高校生を対象に募集・面接を行い選定しました。

これまでの取り組み

2018年度は第1回目として白澤賢斗さん(当時大船渡高校1年)が派遣されました。

これまでの取り組みの様子は、クラウドファンディングサイト「いしわり」にてご覧いただけます。

大船渡の高校生、世界の最新IT技術を吸収しにアメリカに行って岩手で花開きたい!

はじめまして! 大船渡に住む高校1年生の白澤賢斗と申します。 自分は今回のプロジェクトで、 アメリカのテキサス州で開催されるSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に参加し、世界の最新のアイデアや技術に触れ、大船渡という地方にいながら世界と向き合えるエンジニアを目指します! …