弊社代表福山が「地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業」アドバイザーに就任しました

弊社代表である福山宏が、総務省と地方公共団体金融機構が共同で展開する「地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業」のアドバイザーに就任いたしましたことをお知らせいたします。

福山は、大船渡ふるさとテレワークセンターの構築運営、物産販売・観光情報の発信・UIJターン移住相談等の首都圏の拠点となる大船渡ふるさと交流センター(三陸SUN)の開設、廃校を活用した三陸BMXスタジアムの創設、岩手県ICTアドバイザーとしての活動を評価され、岩手県からの推薦を受けてアドバイザーに選出されました。福山が取り組む分野は、「地方公共団体のDX関係」の「デジタル人材育成」であり、これまで大船渡市や岩手県で培ってきた知見が全国の自治体にも活かされることが期待されています。

 経営・財務マネジメント強化事業は、人口減少が進行する中でインフラ資産の大規模な更新時期を迎え、財政・経営状況やストック情報等を的確に把握し、「見える化」した上で、中長期的な見通しに基づく持続的な財政運営・経営を行う必要性が高まっていることに対応しています。

 しかし、地方公共団体においては、人材不足等のために経営・財務マネジメントに係る「知識・ノウハウ」が不足し、小規模市町村を中心に公営企業会計の適用やストックマネジメント等の取組が遅れていることが課題となっています。

 これらの状況を踏まえ、地方公共団体の経営・財務マネジメントを強化し、財政運営の質を向上させるため、総務省と地方公共団体金融機構が共同で、団体の状況や要請に応じてアドバイザーを派遣する事業を実施しています。

参考